鋳造業界での長年の経験を経て、鋳造業界の高い要求を満足する堅牢な中子造型機へと発展しました。
Lüber社の中子造型機は、コールドボックスおよびホットボックスに対応できます。
また、モジュラー設計ですので、お客様の要望に応じた装置構成が可能です。
お客様特有の要件を満たすため、お客様と協力して設備の開発も行っています。

 

 

C1シリーズ - 汎用性の高い中子造型機

C1 シリーズは、2011 年にプロトタイプが発表されて以来、継続的に開発されてきた「中子造型機」です。
堅牢で精度の高いガイドシステムがついています。
人間工学に基づいた設計となっており、造型運転やメンテナンスそして清掃が容易です。
オペレータの安全を第一に考えた設計となっています。可動部(シュートユニット、ガッシングユニット、上型、昇降ユニットなど）は、機械にアクセスする際に安全装置働き適切な位置にロックされます。
ルーバー社の中子造型機には、特別な基礎やピットは必要ありません。

 

C1 シリーズには、シュートプレートクリーニングステーション、シュートスクリーン自動交換、上型旋回、金型の自動交換ほか、さまざまな機能の搭載が可能です。

 

C1M型

 

 

C1シリーズ ラインアップ

 

 

最大6個の金型の搭載が可能

 

 

CLシリーズ - シンプルな中子造型機

C1シリーズをベースに、機能を必要最低限​​に絞り込んだ機種です。
投資コストを抑えたいお客様にも、魅力的な価格帯のバリエーションを提供できるようになりました。

 

CLS型

 

 

CLシリーズ ラインアップ

 

 

最大6個の金型の搭載が可能

 

 

C2シリーズ - コンパクトな中子造型機

C2 シリーズは、昇降テーブル付きの小型の中子金型向けのシリーズです。
定評のある可動式シュートヘッドの基本原理もこのシリーズに実装されており、金型を取り付けたままでも、シュートヘッドの清掃や砂の交換ができます。
制御盤と油圧ユニットは機械フレームと一体になっており、中子造型設備に必要なスペースが最小限に抑えられます。

 

C2型

 

 

C2シリーズ ラインアップ

 

 

最大6個の金型の搭載が可能